Webマーケティング

数年前からホームページにもマーケティングが入り込んできて、
ウェブマーケティングなんていう言葉があります。
簡単にいくつか事例をご紹介します。

【パスソナ/シナリオ法】
ペルソナとは、実在するユーザ(人)の具体的なデータを想定し作り上げた架空の人物像です。
このペルソナを明確にすることで、商品やサービスを購入・利用するシーンを描くことができ、
新しい気づきがあったりします。

【モニタリングテスト】
実際に、身近な人などにペルソナになりきってもらって、パソコンを操作してもらいます。
その操作をモニタリングしながら、どういう導線を描くのか、また、どこで迷うのかなどを
把握することができます。
もっと、お手軽にやるとすれば、
はじめて閲覧するお友達や家族に、ホームページを見てもらって、後ろから眺めたりすると
こちらの予想もしないところをクリックしたり、読み飛ばしたりします。

 ・そこを押して戻るの!?
 ・そのバナーは押さずに、テキストリンクをクリックするの!?
 ・リンクが思ったより目立たずに、スクロールで読み飛ばしちゃった

などなど。

これは、制作側としては大変参考になり、このテストを繰り返すことで、
より使いやすいホームページが出来上がってきます。

大手企業や大規模サイトなどでは、当たり前に使われている手法で、
マーケティング会社さんやコンサルタント会社さんなどは積極的にされているようです。
弊社サイトでもちょっとずつこういうのを取り入れて行けたらいいなと思ってます。