苦手な人でも大丈夫!原稿を書くコツ

こんにちは。1ヶ月ぶりの村川です。
夏ももう終わり・・・。夏休みの宿題は終わりましたか?

毎日働いている社会人には関係ありませんね(・∀・)
夏休みの宿題といえば、いろいろありますが、読書感想文ってありましたよね。
あれはなかなか手強いやつですが、今思うとあの宿題大事だったな〜と思います。

わかりやくすまとめて、人に伝わるような文章にするのは大人でも難しいですよね。
しかし、文章を書く作業は大人になって、更に私たちを苦しめるのであります!

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ということで、本題に入ります。

webサイトを作るときに、原稿が無いままデザインをするのは結構たいへんな作業です。
しかし、他のwebサイト制作会社のブログをのぞいてみても、原稿が不足した状態で進めたり、
デザイナーさんが原稿を書いたりすることはよくあることみたいです。
確かにお客様は通常の業務をしながら原稿を書く訳ですから、かなり大変ですよね。

今回は、原稿を書くときのコツを調べて、
自分なりにまとめました。

  1. 私が書きます!
  2. あなたに読んでほしいの!
  3. 私のこと好きになってほしいな〜
  4. あなたに・・・伝えたいことがあるんです!
  5. つまり、詳しくいうと・・・
  6. (あれ?これで伝わるかな・・・?)

そう、ラブレターですね。

私が書きます!

まずは、自分がどの立場から話すのかを決めます。
自分のサイトならそのままですが、誰かの代わりに書いている場合はその人に
なりきって書きます。

あなたに読んでほしいの!

読んでほしいターゲットを絞ります。
ラブレターと同じで、ターゲットはある特定の人にします。
ここで「みんなに好きになってほしい!」と欲張ると、
結局どういう内容にしたらいいのかわからなくなってブレブレの
原稿になってしまいます。

私のこと好きになってほしいな〜

ここでは、相手にどう思ってほしいのかを考えます。
ラブレターなら好きになってほしいのが目的ですが、
病院なら、安心感や誠実さなど、様々です。

あなたに・・・伝えたいことがあるんです!

ここで、自分のターゲットに何が言いたいのかおおまかに
考えます。

まず、これを伝えたい
次に、これ
その次に、これ

これを最終的に章にします。

つまり、詳しくいうと・・・

さっき、おおまかに決めた章について、さらに詳しく説明していきます。
ここでは、少しマニアックな内容になるかもしれないので、初めて読んだ人の目線で
書いたほうがよいです。

(あれ?これで伝わるかな・・・?)

最後は、今まで書いてきたラブレターがちゃんと相手に伝わるのか確認します。
言葉足らずで気持ちが伝わらなかったり、
ちょっとした捉え方の違いで相手に誤解されるなんてこともあります。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人的にラブレターに例えたほうがわかりやすいかなと思って、まとめました。
難しく考えず、自分を好きになってほしいと思いながら書くのがコツかなと思います。