憎まれっ子世にはばかる
Windows XPをお使いの方の中には、まだまだInternet Explorer(通称IE)のバージョン6をお使いの方も多いでしょう。
日本でのIE6のシェアもまだ8%もあるようです。
IE6の何がまずいのかというと
- セキュリティ面
かなりの数のバグが報告されており、セキュリティ面が一番の問題でしょう。
サポートが切れちゃったりすると、その後ウイルスなどにかかり放題になっちゃう可能性も。。。 - 表示の問題
制作サイドからすると、表示面でもかなり問題があります。
近年IE6では見れないサイトもいくつも出てきてます。
シェアを占めていることを考えると、まだまだIE6に対応しなければならず、かなりの手間と労力を必要とします。
IE6対応費を別途ご請求されている制作会社さんも多いのではないでしょうか。
(弊社ではまだIE6も対応したサイト作りをしていますが・・・)
早くなくなれー!(笑) - プリントの問題
IE6を使ったことある方ならわかると思いますが、ウェブサイトを印刷しようとすると、必ずと言っていいほど、右端が切れてしまいます。(A4サイズの場合)
これは、印刷可能領域が極端に狭いのが原因です。
最近のブラウザでは、A4サイズに自動で合わせてくれる機能が標準搭載されているので問題ありませんが、IE6ではその機能がなく、プリントすると残念なことになっちゃいます。
など、いくつもの問題をかかえたIE6ちゃん。
Windows XPのサポートがたしか2014年。
ということは、あと4年間はIE6のシェアが一定数は存在することになります。
現在IE6をお使いの方は、早急にIE7 or IE8へアップグレード。
もしくは、弊社おすすめのFirefoxに乗り換えをぜひ!
ダウンロードは公式サイトよりどうぞ。