【求人に応募がこない原因】応募を増やすホームページの作り方

今回の記事では「求人を出しているのに、応募が来ない原因」と悩んでいる方に向けて、応募を増やすホームページの作り方を紹介します。


スマホ対応のホームページとは、スマートフォンの小さな画面でも見やすく最適化されているホームページのことです。

現在の20代のスマートフォン利用率は90%以上です。20代の採用を強化したい企業であれば、なおさらスマホ対応は必須です。

HP・採用サイトの勤務条件の情報量を厚くする

求職者が確認をしたい勤務条件について情報が薄いと、仕事のイメージがつきにくくなります。

多様化が進む近年では、自身が会社で働いているイメージが出来ないと応募をしません。家庭と両立できるか?趣味との時間が取れるのか?転勤はないか?など求職者は事前にしりたいものです。

また企業側と求職者のミスマッチを防ぐためにも、具体的に募集要項・業務内容・福利厚生・研修など情報量を厚くしたHP・採用サイトが必要です。

HP・採用ページに写真や動画を掲載する


求職者にテキストだけでは伝わらないイメージを写真や動画を使って伝えていきます。
例えば・・・

  • 社内の雰囲気がわかるオフィスの写真
  • 働いている社員の姿がわかる動画
  • 先輩社員のインタビュー記事
  • 会社代表の写真とメッセージ

求職者は社内の雰囲気がわかるだけでも、働くイメージが湧いてくるものです。

「私服勤務が多いから、ラフな雰囲気なのかなー」「社員さんがみんなスーツでかっこいい、自分もスーツを着て働きたい!」など見ている人に具体的にイメージをさせましょう!

求職者にキャリアパスを示す

2020年卒の学生に対してのアンケート「就職先を決定する際に決め手となった項目」のTOP3では、1位「自ら成長ができる 56.1%」2位「福利厚生や手当が充実している 35.0%」3位「希望する地域で働ける 34.3%」です。

※引用:就職プロセス調査(2020年卒)【確定版】「2020年度3月度(卒業時点)内定状況」リクルートキャリア 就職みらい研究所

20代の求職者が求めることは変化しており、どこで働くか?ではなく「会社を通して自身がどのように変化していくか?」を重要視しています。

反対に10位には「会社の理念やビジョンに共感できる」が入っています。当然、企業理念を伝えることは大事ですが、求職者が重要視している部分を理解したうえで、バランスを取ることが重要です。

求職者のニーズから逆算したサイトづくり


企業の採用活動であったとしても、マーケティングの視点が必要です。求職者からの目線から考えて、何を掲載するべきなのかを検討しましょう。

「自分が学生の時なら」「自身の子どもが就職するなら」「知り合いの20代が転職するなら」

具体的な人物像で考えてみると求職者が何を求めているのか?ニーズがはっきりとします。

第三者の目線でサイトを見直し、逆算したサイトの構成・掲載内容・デザインを心がけましょう。

求職者は必ずHPを見ている


インターネットが普及してHPを持つ企業は当たり前になりました。だからこそHPはただ作るだけでなく、閲覧者目線(顧客・求職者など)を考えて制作する必要があります。

採用サイトでは、求職者が何をしりたいのか?何を決め手に会社を選んでいるのか?を考えて適切な情報を掲載するべきです。

フロンティアビジョンではHP制作だけでなく、写真撮影から動画制作まで「お客様の課題解決」に向き合ってHP制作のご支援をいたします。採用サイトに興味のある方は一度お問合せください。
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