ホームページ担当者は必ずやっておきたい超基本ポイント。

こんにちは、ゾエです。

「若いからホームページに詳しいだろう」とか「パソコンに詳しいから」という謎の理由により、会社のホームページ制作やリニューアルの担当を任された人はいませんか?
今回はそんな人にホームページを制作・リニューアルする際、注意して欲しい超重要かつ超基本的なポイントを1つだけ挙げます。

インターネットイメージ

目次
  1. 超重要!ターゲットとゴールを設定するべし!
    1. ターゲットを決定する際の注意

超重要!ターゲットとゴールを設定するべし!

上司:「ホームページ作っておいて〜」
あなた:「あ、はい。わかりました。」

いくらなんでもこんな適当なやりとりは無いと思いますが、これに近いやり取りだけで担当を引き受けてしまっていないでしょうか。
そもそも何故ホームページを制作するのでしょうか?
まずは最初に「誰にそのホームページを見て欲しいのか」「見てもらった後どうして欲しいのか」ターゲットやゴールを設定し、明確にしておきましょう。
この設定が曖昧なままだと、どうしていいのか方向性がさだまらず制作が難航し、制作した後も思うように効果が上がらず上手くいかない事が多いのです。

また、必ず社長や上司など社内で決定権のある人に承認をとり、情報・意識共有しておくことが大事です。
担当者だけで決定して制作を進めてしまい、制作終盤になってから上司の確認をとったら、目的やターゲットが間違っていた!
一から作り直し!なんてことにもなりかねません。

ターゲットを決定する際の注意

「ターゲットを設定しましょう」
こう言うと「老若男女すべての人に向けて!」と聞こえてきそうですが、誰にでも見てもらおうとした八方美人なホームページは、「なんだか自分に向けられたホームページじゃないな」という印象を与えてしまい、誰にも見てもらえないホームページになってしまう危険性を孕んでいるのです。

まずはホームページ制作の目的に応じて「20〜30代の若い男性」や「60代以上の年配夫婦」といった具合にターゲットを絞って設定してみましょう。
ターゲットに対して適切なビジュアルデザインやコンテンツ制作をすることで、「このホームページは自分に向けられた情報を発信している!」と、メインになるターゲット層への訴求力が強まり、ゴールを達成しやすいホームページとなります。

“デザイン”となると、ターゲットやゴールといった重要な部分そっちのけで「見た目の好み」で決定してしまうこともあるかもしれませんが、
それでは目的を達成できない自己満足なホームページになってしまう可能性があるのでご注意ください。