新生活に向けた新しい分野の勉強方法

新年度が始まり入学式や始業式が行われる時期ですね。
うちの2歳の娘は黄色の一年生帽子をかぶって「一年生になっちゃったー」っと歌っておりました。

いや、あなた保育園3年目だよ。

社会人も新しい環境や仕事などで新しく覚える事もあるかと思いますが、全く初めての分野はどうされてますか?

ホームページ制作のお仕事をしていると「ググれ!」と言われる(言ってしまい)がちですが、全く未知の分野の場合は「そもそも何を調べたらいいの?」と途方にくれてしまいますよね。

そういう時にはその分野の専門誌や雑誌、もしあれあば業界新聞などを読んでみましょう。
熟読する必要もメモをして「覚えなければ」っと気構える必要はありません。
覚えられなくて当然、分からなくて当然、つまらなくて当然です。

だって初めてなんですから。

眠くならない程度に流し読みしてみましょう。
よく出てくるキーワードや用語が分かってくるので、それを「ググれ!」るようになってきます。

私の事例その1 写真の場合

前職で幼児〜小学校低学年のサッカー写真を撮影する事になり、そこから一眼レフデビューしたのが今から5年ほど前。下の写真はその頃から買い始めたカメラ雑誌です・・・

カメラ雑誌たち

・・・紙の重さを実感しました。

昨日の夜にブログネタと断捨離用に家中から集めてみましたが、やっぱり結構ありました。
基本、読み捨てるので少し破けていたり、お風呂で読んだために少しシワシワになっていたりします。
子供の絵本と一緒に行方不明になっているものがもうちょっとあったかもしれません。

カメラ雑誌は1冊千円程度なので、まともに買うと高いんですよね。
最初は本屋で立ち読みして、これは良いかなと思うものを買っていたのですが、ある日裏技を見つけました。それは・・・

本を売るならBOOKOFF の雑誌コーナー!

安いものだと1冊108円で買えるので、ここ数年のカメラ雑誌で既に持っていなければ衝動買いしていましたもうやめようかな、最近だと電子書籍の108円セールなんてのもありますしね。

カメラ雑誌の場合、新商品の紹介が多くなっていますが、目的は発売時期によく撮影される被写体の写真やその撮影方法の特集やコラムなど。
数年分を通して見てみると大体毎年同じような事が書かれているので古くても大丈夫ですね。
おかげで初めての被写体でも「こう撮ったら良いのかな?」っと何となく考えられます。

だからと言って思った通りに撮れるかどうかはまた別の話です。
座学だけでなく実際に経験して失敗し、改善していかないと上手に撮れません。

・・・あと、高いレンズがあれば撮れるかも・・・

私の事例その2 Macの場合

ここ最近始めた新分野としてはやはりMacですね。

Macの雑誌たち

1月にフロンティアビジョンへ入社する時にMacBookPrを購入していただいてから約4カ月。
比較的スムーズにWindowsからMacへ移行でき、社内でも「Macは始めたばかりですよ」と話すと驚かれます。

1万時間、頑張りましょう。

その道のプロになるには1万時間かかるという「1万時間の法則」があります。
一般的な就業時間の8時間で割ると大体3〜4年ですね。
そう考えると写真もMacもまだまだ未熟者ですが、どんな一流の人でもそれだけの時間をかけて努力してきたと言う事でもありますから、始まったばかりと思って今後とも継続して精進したいものです。