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WordPressとカスタムフィールド製造業

井上武明
2017/11/14
閲覧所要時間:約6

こんにちは、2017年になってオールドレンズに手を染めている井上です。

私が使っているニコンの一眼レフは「不変のFマウント」などと呼ばれ、1959年発売のNikon Fから同じレンズの基本規格(マウント)が使われ続けられ、半世紀以上前のレンズが最新のデジタル一眼レフでも使える楽しさがあります。

まぁ、いろいろと制約がありますが、自分より年上のレンズで撮る楽しさもありますが、安く楽しめると言うのが一番ですね。
写真は1959年に発売されたFマウント最初のレンズNIKKOR-S Auto 5cm F2と、そのおまけで購入したNikomat FTn(1967年発売)で遊ぶ4歳のわが娘。レンズはチョットだけ改造して普段使っているデジタルの一眼レフでも使えるようになってます。

という事で今回はオールドレンズの魅力をたっぷり紹介・・・思っていたらWordPressの気になる記事があったので今回はカスタムフィールド製造業について。

カスタムフィールド製造業?

ウェブ制作など、興味のあることについてネット上に出ている情報はつねに収集しているんですが、9月末にとても面白いと感じる記事がありました。


いったんまとめよう。カスタムフィールド製造業とは……

  • 顧客に対してWordPressサイトの制作を提供する仕事を意味する
  • プログラミングにはそれほど詳しくなく、ACFやCustom Post Type UIなどを駆使してWordPressをカスタマイズする人が該当する
  • デザイン、Javascript、コンテンツライティングなどの他の強みがあまりなく、器用貧乏っぽい人ほど、この言葉に敏感に反応する
  • 大きなプロジェクトに年単位で関わり数千万の予算をもらうのではなく、50万から300万ぐらいのプロジェクトを忙しくこなしている人が、この言葉に敏感に反応する
    といった概念である。

出典:カスタムフィールド製造業ならびにWebアセンブラーという職業について – Capital P


カスタムフィールド製造業、まさに自分のことじゃないか(笑)

なぜカスタムフィールド製造業が必要とされているのか

WordPressとはウェブサイトの更新を行うためのプログラムのCMS(Contents Management System)の一つで、CMSが使われているサイトの59.8%、ウェブサイト全体の29.0%でも何らかの形で利用されていると言われる超メジャーなCMSです。

そのため書店でもWordPress関連書籍は非常に多く、

「WordPressを使えば専門的な知識がなくても、プロなみのWebサイトを作れます」

みたいなキャッチコピーの本が沢山あるので簡単そうに感じますが、そこはやはり「本を売るため」のセールスコピーなので専門知識ゼロの方でもストレス無く簡単に作れますと言えるほどは簡単ではないです。(ちなみに似たようなキャッチコピーは昔から多くのウェブ制作サービスで使われてます。)

「最新スマホのカメラを使えば専門的な知識がなくても、プロなみの写真を撮れます」

と言われて買ったスマートフォンの中の写真データ、プロ並みとはちょっと言えない気がしませんか。

例えば雑誌の表紙などで使われる写真
これは購買層や誌面の内容に合わせて一流のカメラマンが「構図」「光の方向」「色味」「ピント」などを考えて、何度も工夫し、調整して撮影した中から最高の1枚が使われます。

例えば修学旅行などで撮る集合写真
この場合もカメラマンがいろいろと指示を出して失敗がないように準備をして素早く何枚か撮影しますが、渡されるのはやはりカメラマンが選んだ最高の1枚だと思います。

これはウェブの世界も同じです。

重要な内容のページやトップページ
これは利用者が求めるものとサイト運営者が提供したい内容に合わせて「デザイン」「機能」などを考えて、何度も工夫し、調整して作成した最高の1ページを用意します。

会社概要や商品・サービスのページ
住所や価格などある程度決まった形式が必要とされ、一定以上のクオリティを維持しつつも商品やサービスの変更に合わせて速やかに更新する必要が出てきます。

前者は頻繁に変わることは少ないですが、後者は情報のクオリティよりも正確性と鮮度が大切で、更新のたびにカメラマンに来てもらって撮影するのは時間と費用がもったいない気がしますよね。

最低限のクオリティで失敗しない撮り方をカメラマンに教えてもらって、必要なカメラやライトを買って自分で撮れるようになりたいと思うかもしれません。
せっかく撮った最新商品と人気商品なら、入口横で目立つショーウィンドウを用意して自分でならべたくなりますよね。

ついでに手書きポップも添えると読んでもらえるかな。
という感じに「誰でも撮れるような撮影セット」「入口横のショーウィンドウのスペース」がウェブでも必要とされます。
それがCMS(Contents Management System)の本質であり、「カメラのシャッターを押すだけ」「ケースの決められた位置に置くだけ」のレベルにまで簡単にしてあげるのがWordPressの「カスタムフィールド製造業」の本質だと思えます。

さらに言えば
「ショーケースの商品の値札は必ず見えるように並べ方のルールを決めましょう」
「売れ残らないように夕方になったら値引きシールを貼りましょう」
「プレゼント企画なら当選者のお届け先の住所とか聞かなくて大丈夫ですか」
などなど、忘れたら大変な事柄をウェブでもしっかりサポートすることも実際にはカスタムフィールド製造業の大切な仕事だと思います。

ただ言われたとおりに物を作るだけではダメってことですね。

管理画面が大きく変わる予定のWordPress5.0

さて、もうすぐWordPress4.9がリリースされる予定ですが、その次のWordPress5.0では長年使われている管理画面のテキストエディタがTinyMCE(タイニーエムシイイー)からGutenberg(グーテンベルク)という全く新しいものに変わる予定だと聞いています。


Gutenbergのテキストエディタはまだまだ開発中なんですが、テスト用のプラグインとして提供されているので誰でも試してみることが出来できます。(日本語化はまだまだ先ですね)

今までは難しかった表組みや画面の分割、各種機能の埋め込みなども使いやすくなるようなので期待していますが、ツールが使いやすくなったとしても「カメラのシャッターを押すだけ」の簡単さで失敗がなく作れる訳ではないので、簡単に更新できるようにサポートをするためのカスタムフィールド製造業的なものは無くならないと思いますが変化に対応する準備は大変です。

テキストエディタを見直す方針が示されたのが2016年12月、Gutenbergの名称とテスト用プラグインが出てきたのが2017年7月とWordPressはすごいスピードで進化しようとしています。
なので独りではついて行くのは大変。

こういうときにも協力してウェブ制作にあたれる仲間ってありがたいです。

※先日の社員旅行の台湾写真、せっかくなので何枚かを無理やり使いました。(^^;

実際のWordPresssサイトの作り方について

井上武明
2017/02/09
閲覧所要時間:約8

フロンティアビジョンに入社してもう1年の井上です。
入社に合わせてウェブ制作環境をWindowsからMacに切り替えたので、今回のブログでは会社から貸与してもらっているMacBookPro13の使い勝手をレポートしようかなっと思っていたんですが・・・電源が入らなくなる故障が発生しました。

メーカーに修理に出したのですが、「電源が入り、チェックでも異常なしだったので戻します」とそのまま帰ってきてしまいました。
大丈夫かなぁっと思っていたらやはり再発。
2回目は前回修理から90日以内という事でロジックボード交換を無償交換。

2回とも金曜日に修理に発送して翌月曜には戻ってくるというAppleのサポートには感動しましたが、やはり故障中は作業効率がガタ落ちしてMacBookPro13の使いやすさを再認識することになりました。

あたりまえですが機械にも健康と寿命があります。
機械もデータもバックアップはしっかりしましょう。

心の傷は置いておいて、実は先日「WordPressの投稿と固定ページの違いってなんだっけ」と話が出ていたので今回はWordPress関連のお話です。

WordPressとは

WordPressとはCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一つで、ウェブサイト上に管理画面を用意してお知らせやブログなどのページの中身を追加・修正するプログラムのことです。

WordPressの利用率はもの凄く高く、W3Techsの調査データによると今日現在でCMSのシェアが58.6%、ウェブサイト全体でも27.5%で使われています。
2位以降のCMSと比較してその利用率の差は圧倒的な状況ですね。
img3
上記図の元データ w3techs
https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all


色々な更新機能をウェブサイトに持たせる事ができて人気のWordPressは、その基本概念として1つのページを「投稿」「固定ページ」に分けて考えられています。

WordPressの投稿と固定ページの違い

WordPressは元々ブログ用に作られたプログラムで、ページの概念を時系列に並べる必要が有るか無いかに分けています。
img2
単純に説明すると以下のような感じです。
  • 「投稿」 ・・・ ブログのようにページが時系列に列べられて管理され、カテゴリーやタグなどで同じものを列べて表示させるアーカイブが用意できるページ。
  • 「固定ページ」 ・・・ 会社概要やお問い合わせなど、時系列に並べる必要が無く、メニューの決められた位置に固定させるようなページ。

ちょっと複雑ですが、公開後も増やしていくページの場合は「投稿」内容の修正を行うだけの場合は「固定ページ」と考えると分かりやすいのかなと思います。

一般的なWordPressサイト

WordPressサイトのページデザインはテーマと言われるプログラムで管理されていています。
標準で用意されているいくつかのテーマの他に、下のように管理画面上からWordPress公式サイトに保存されている無数のテーマから自由にダウンロードして利用する事が可能になっています。
img4
書店などに並んでいるWordPress本は、この公式サイトにあるテーマを利用してウェブサイトを作るやり方の紹介がほとんどで、ちょっと高レベルの本では自分でテーマをつくる方法の紹介になっています。

しかし、企業などのウェブサイトになると企業イメージにあった高いデザイン性が求められます。
オリジナルデザインのウェブサイト全体をWordPressテーマとして用意するのは結構大変なんですが、実際にはページ内容の更新をすることがほとんど無い場合がよくあります。

他にも、お知らせの他にスタッフブログや商品紹介ページなど、目的・機能・デザインが違うタイプの更新が必要になる場合や、PDFファイルなどを定期的に増やしたいがダウンロードページは一つにまとめておきたいなど色々なケースが出てきます。

そういったウェブサイトごとの要求を満たしつつ、WordPressの管理画面はできるだけ分かりやすくシンプルする事も重要。

毎回WordPressをどう使うのがこのウェブサイトにはベストなのかを考え、出来るだけ効果的なWordPressの作り方で使い分けをしています。

お知らせなど一部だけWordPress

まず最も小さくWordPressを使う方法として、ウェブサイト全体は静的なHTMLファイルとして作成しますが、更新が必要なお知らせなどの部分だけをWordPressで用意し、トップページなどに数件の新着を表示する機能を追加する事があります。
img5
お知らせの更新に必要な機能だけに制限させるので、無料ブログサービスやSNSの更新と同じ程度に誰でも使えるようなシンプルな管理画面を用意することができ、オリジナルデザインでも最小限のコストで収めたい時などに有効かと思います。

お知らせなどに加えて事例や商品紹介などもWordPressで管理

ブログなどでは必要なカテゴリーのチェックを入れてもらうなどの対応で表示を分ける方法もありますが、この方法だと管理画面が複雑になってしまいます。

複数の商品写真や説明文などが必要で入力ミスを減らしつつ、できるだけ更新しやすくするために「カスタム投稿」「カスタム分類」「カスタムフィールド」などの追加機能を加える事があります。
img6
専用の更新機能を用意する場合、十分な打合せや検討を行った上で作り始めるのはもちろんなんですが、公開直前や公開後に写真サイズを制限が必要になったり、掲載順番の変更、予定していなかった項目の追加などの調整や変更が発生することはどうしてもあります。
その場合に必要な修正が速やかに加えられるような柔軟な作りも大切ですね。

全体をWordPressにしつつも普通のページを一部入れる

意外と知らない人もいるのですが、WordPressサイト内に静的なHTMLファイルがある場合は実際のHTMLファイルの方を優先して表示させます。

どうしてそうなるのかと言うと、ウェブサイトにアクセスがあった場合、そのURLに該当する場所のファイルにアクセスを試みます。しかし、該当のファイルがないと通常はエラートとして表示されるのですがWordPressではそこで内部データベースをチェックして用意されたHTMLファイルのデータを用意して表示してくれることになります。
img1
例えばWordPressをインストールすると直下にreadme.htmlというHTMLファイルがあります。
そんなことは通常しませんがWordPress管理画面の中でパーマリンク設定を調整してreadme.htmlと言う固定ページを作成しても実際にあるreadme.htmlが表示されることになると思います。
(このreadme.htmlはWordPress本体のアップデートと共に更新されるのでファイルを削除しても復活します。)

これを知っていると完全に別デザインのランディングページなどが必要なった場合などで、わざわざWordPressテーマファイルに手を加えなくても簡単にページを用意出来ます。
また、ランディングページが不要になった時はファイルを削除することでWordPressがページがない場合の処理を行ってくれるので安全に運用することが出来ます。

WordPressの中に複数のWordPressを入れる

通常はWordPressのカスタム投稿やテーマ設計でほとんどの事は対応できるのですが、WordPress管理画面を運用する上で分けたい場合や、ウェブサイト内に擬似的に別のウェブサイトを運用したいなどデザイン・機能的に大きく変わる場合があります。

単純にWordPressを複数インストールする方法もありますが、実は複数のWordPressプログラムをインストールしなくてもネットワークサイトまたはマルチサイト機能といわれる方法でWordPress内で擬似的に複数のWordPressを用意する方法もあります。

この場合、WordPressアップデートも一括管理でき、異なるWordPressのデータを表示させるやり方もあり便利ではありますが、運用中のWordPressを後からネットワークサイト化すると不具合を起こす可能性が高く、一部対応していないプラグインなども有るため十分な検証を行って用意する必要があります。

制作側から見たWordPressを使うメリット

そんな色々な使い方ができるWordPressですが、最大のメリットは必要な追加機能をプラグインとして比較的簡単に追加できること。そして必要な管理画面を用意する必要が無いことです。(使いやすく安全な管理画面を用意するのはかなり大変な作業なんですよ)

また、定期的なアップデートにしっかりと対応させることで安全に運用出来るようにすることも大切です。
そのためにアップデートで問題が発生しないような作り方をするように注意しています。

運用側から見たWordPressを使う際の注意点

パスワードの管理と必要なアップデートをしっかりと行えば、基本的にはWordPressは安全に運用できます。

ここ数日WordPress関係で多数の改ざん被害のニュースがあり、もしかすると「やはりWordPressはダメだね」と感じた人もいるかもしれません。
しかし、これは間違いで実際には他のCMSでも同じようなトラブルの可能性は必ずあります。

自動車でリコールがよくあるように不具合や問題が全くないモノを作るのは不可能です。
また、スマートフォンの普及など変化に応じた対応は絶対に必要になってきます。

今回の改ざん被害ケースの多くは将来に向けたWordpressの追加機能部分で問題があったのですが、改ざん被害が発生する以前からWordpressコミュティの一部メンバーとレンタルサーバー各社などが水面下で監視・準備を行ってくれていました。

WordPress4.7.2 セキュリティーリリースの裏で起こっていたお話
https://twitter.com/i/moments/826971421427445763


最後に

一般利用者の方が気にされる必要は本当はないのですが、Wordpressが無料でこれらを実現していることは凄いことです。

ウェブ制作をしていると正直Wordpressだけに依存しすぎるのも良くないなと考える時もありますが、今回のブログを書いていてWordPressの魅力はWordPressコミュニティ全体の力が非常に強力な事だと改めて感じました。

WordBench熊本に参加してます

井上武明
2016/09/27
閲覧所要時間:約3

どうも、今週のジャンプを読んでちょっぴり「こち亀ロス」な井上です。
ただ今、参加費500円を払ってWordBench熊本に参加してブログを書いてます。

作業中

WordBench熊本とはなんぞや?

WordBench(ワードベンチ)とは WordPressユーザーのための地域コミュニティの事で、WordPressでメールフォームを作るプラグインとして超有名なContact Form 7の制作者の三好さんが発起人となり、2008年9月に開催された WordCamp Tokyo 2008で発表されたそうです。(今調べました。)

その熊本県でのコミュニティがWordBench熊本です。

ちなみにもっと大規模なWordCamp(ワードキャンプ)というのもありまして、こちらはWordPressの普及と情報交換を目的に世界中で行われているユーザー・デザイナー・開発者が集う巨大イベントです。(これも今調べました。)
2016年は7月9日〜10日に大阪、9月17日〜18日に東京で開催されていて、その内容はWeb上に無料で掲載されています。

WordCamp Kansai 2016
https://2016.kansai.wordcamp.org/movie-and-slide/


WordCamp Tokyo 2016
https://2016.tokyo.wordcamp.org/09/24/slide/


・・・行きたかったな。わぷーグッズもいっぱいあったみたいだし。

わぷー

WordBenchって何か凄いWordPressユーザーが集まってそう。

いや、全然凄くないです。むしろWordPress始めたばかりの人が多く、HTML/CSS/PHPなどのWeb制作技術やWordPress関係の高度なカスタマイズ技術が習得できると期待して参加すると・・・多分がっかりしちゃいます。

それなら何故参加するかというと・・・はて、何でだろう。

単純に技術習得だけを目的にするのであれば、書籍やネット検索を使って勉強する方が効率的です。

実際の仕事ではその繰り返しで新しい知識や技術を習得してますが、多分それだけでは得られないものが有るんだと思います。

 

【本題】8月末にContact Form 7の使い方セミナーで講師しました。

講師と言っても講師代を頂けるわけでもなく、プライベート時間を利用して資料を作成し、他の方と同じく参加費を払って講師をしました。

WordBench熊本での発表は結構頻繁にやっておりまして、
「今回は初心者向け何かやろうか、よしスパムフィルタ付きのメールフォームの作り方なら良いかな」
っと企画。すると何故か最初の参加申込者がContact Form 7の制作者ご本人という衝撃の事態に!

さらに嫁から「長男の学童夏祭りと重なったから!」とダメ出しも加わってしまいました・・・っが!

勉強会の様子
写真のように何とか無事に講師を務められました。(^▽^)
(プライバシー保護のため写真は加工しております。)

センターポジションがContact Form 7制作者の三好さんご本人。
その後ろにいるピンクの子が「嫁との妥協案」として連れてきたアンパンマン鑑賞中な我が娘です。

超メジャーなソフトの使い方を本人の前で説明する機会ってあんまりないですよね。
・・・子連れでなければ懇親会にも参加したかったな。


WordPressが普及している理由は?

CMSのシェア
W3Techsの調査データによるとCMSのシェアが59.3%、Webサイト全体でも26.7%で使われていると言われるWordPressですが、その普及の最大の理由は「使いやすさ」「カスタマイズ性」「無料」ではなく 「コミュニティ」 に有ると感じます。

具体的には WordPress+やりたいこと で検索すると大体調べられると言うのはコミュニティの底力ですね。

ウェブは5年ひと昔ではなく5年ひと時代みたいです。

井上武明
2016/07/15
閲覧所要時間:約6

ポケモンGOがアメリカで大フィーバー!!
今日がファミコン発売開始日らしいので日本解禁を期待していました・・・まだみたいですね。

『Pokémon GO』公式サイト
http://www.pokemon.co.jp/ex/PokemonGO/


そんな今日誕生日のファミコンが発売された1983年をインターネットの歴史で見ると


1983年のインターネット

  • 学術研究と軍事技術に作られていたものが分離
  • TCP/IPが標準プロトコルとして採用
  • IPv4アドレスが使われるようになり
  • DNSが誕生

出典:インターネット歴史年表 – JPNIC / 【1983年】


だそうで、つまりインターネット誕生前のようです。

そんな事を考えてたら大学で建築学を学んでいたためか、1年ほど前のウェブデザインの進化の過程を西洋建築史になぞらえた記事の事を思い出しました。

この記事ではウェブデザインと建築は以下の4つの共通点があるとし、その共通点から西洋建築史からウェブデザインの歴史を分析しています。


ウェブデザインと西洋建築史の共通点

  1. 人が集まる場所として機能する
  2. 実用的に作られている
  3. 技術の進歩に大きく左右される
  4. 実用的だが、間違いなくアートでもある

出典:建築史に隠されたウェブデザインの未来 — Japanese Official — Medium



詳しくは実際のページを参考にしてもらうとして、ウェブデザインは約5年程度のサイクルで西洋建築史における一つの時代に相当する変化が起こっているみたいです。

ウェブの新石器時代(1990〜1995年頃)

テキストとハイパーリンクしか扱えなかった最も古い時代

世界最初のウェブサイト
上は世界最初のウェブサイト info.cern.ch の画面です。
現在は復刻版として公開されています。

世界最初のウェブサイト info.cern.ch
http://info.cern.ch/hypertext/WWW/TheProject.html


ちなみに日本で最初のウェブサイトは1992年9月30日で文部省高エネルギー加速器研究機構 計算科学センターの森田洋平博士によって発信されたものだそうです。
こちらも復刻版として公開されています。

日本で最初のウェブサイト
http://www.ibarakiken.gr.jp/www/


さすがに新石器時代だとオタクというよりも研究者の世界ですね。
この当時もパソコンは存在してパソコン通信と呼ばれるサービスがありました。(やったことはありません)
パソコン通信はインターネットとはちょっと違いますがデザイン的には同じようなものだったようです。

ウェブの古典建築時代(1996〜2000年頃)

要素や構造が整理され、小さな画像がいくつか利用できる程度の時代

通常の電話回線を使ってインターネット接続するダイヤルアップで、遅い通信速度しかなかった時代ですね。
小さな画像1枚を表示するにも数秒〜数十秒待たされて、本当に重要なところにだけ画像が使われていました。

YAHOO! JAPANがスタートしたのが1996年で、冒頭の話題となったポケットモンスターも初代発売が同じ1996年。(同級生!)
その頃のページはインターネット・アーカイブで見ることができます。

1996年11月20日のYAHOO! JAPAN
http://web.archive.org/web/19961120065342/http://www03.yahoo.co.jp/


ソースコードを見るとgif画像が4枚しかなく、それぐらいしか使えない時代ですね。

ちなみに私がインターネットを初めて知ったのが1999年頃。
当時はパソコンではなくドリームキャストでネットサーフィン(←死語)していたオールドタイプです。

ウェブのロマネスク建築時代(2001〜2005年頃)

画像が多く利用できるようになり、質感が表現され始めた時代

ADSLなどブロードバンド化の恩恵で多数の画像を使っても大丈夫になり、カラフルになってきました。
とりあえずホームページを持ちたいブームで、ホームページ・ビルダー風味満載の原色系ウェブサイトがいっぱいありました。

印刷物などは基本的にプロが作ったものを通常目にしますが、この頃のウェブサイトを見てると「配色センスが大切」と感ますね。

ちなみにガラケーのiモードなどもこの頃からです。
当時は絵文字で文字化けとかよく聞きました。

ウェブのゴシック建築時代(2006〜2010年頃)

Flashブームでそれまで不可能だったアニメーションや過剰な装飾が好まれた時代

Flashだけで作られたページが本当に多くありました。
無駄に凄いアニメーションのFlashサイトが大人気でした。
Flashで動画再生が出来るようになりYouTubeもこの頃生まれました。

\\  !! Flash大人気 !! //

そして2010年4月、ジョブズが「iPhoneでFlashをサポートしない(使わせない)」と宣言。

Flashは一気に衰退していきます。

ちなみにこの時代にGoogleMAPが登場し、それまで嫌われていたJavaScriptがAjaxの流行と共に見直され始めます。
jQueryが登場し、それまでFlashでしかできなかった事ができるようになりました。

昔のJavaScriptは「いらない子」扱いだったんですよ。

特にFlashはその中でしか動作させられませんが、jQueryはウェブページ全体で離れた場所でも動作させられるのが特徴です。
今では当たり前のタブ表示やアコーディオン処理、画像をクリックすると大きな画像を表示させるliteboxなどが生まれました。

JavaScriptの復活(?)です。

ウェブのルネサンス建築時代(2011〜2015年頃)

過剰な装飾の反動から基本に立ち返ってシンプルでスッキリとしたものが好まれる時代

この時代最大の要素はスマートフォンの急速な普及ですね。

初期のスマートフォンサイトといえばiモードと同程度の感覚で情報を絞り込んで表示させる感覚でしたが、すぐにパソコンと同程度の情報が求められるようになり、それに対応するための方法として「レスポンシブサイト」の考えが登場します。

しかし、レスポンシブサイトは画面の大きさに応じてレイアウトが変わるので完成形がイメージしにくいのが欠点ですよね。
その解決案として「とりあえず動くもの」を用意してデザインを確認しながら作る手法が登場してきましたが、これってデザイン能力とコーディング能力の双方が必要になるので制作サイドで必要とされる能力がまた上がったなぁと感じます。

ウェブのバロック建築時代(2016〜2020年頃)

シンプルさにあきてルールを壊し、複雑化してくる時代?

さて、現在は西洋建築史で言うところのバロック時代初頭にあたりますが、どんな風にルールが壊されて複雑化していくんでしょうか?

今やスマートフォンも高性能・大画面化して動画や複雑な処理も可能になってきています。

以前はFlashやJavaScriptでしかできなかったアニメーション処理もCSSだけで実現できるようになり始めていますし、SVGやWebフォントなども普及し始めています。

そして制作サイドはますます勉強が必要です。(泣)

次の次代に向けて今後ルネサンス時代を作ったスマートフォン級の影響力を与えるかもしれないのがARとVRでしょうか。
ちょうど今話題のポケモンGoは一つの転換期になるかも?

ウェブの新古典主義建築時代(2021〜2025年頃)

古典的なデザインを再評価し始めてレトロが好まれる時代?

本格的なVRを実現するには今のパソコンやスマートフォンの能力では厳しく、現在だとマインクラフト程度の映像が現実的なラインでしょうが、5年後には大きく進歩してくるんでしょう。

その頃には人工知能のサポートでもう少し制作しやすくなる事を期待しますが、おそらく人工知能をうまく使うための勉強などでパソコンの前に座って苦労していそうです。

ちなみに・・・

ポケモンGoを楽しみにしていますが実はポケモンはクリアするまで遊んだことはありません。

新生活に向けた新しい分野の勉強方法

井上武明
2016/04/12
閲覧所要時間:約3

新年度が始まり入学式や始業式が行われる時期ですね。
うちの2歳の娘は黄色の一年生帽子をかぶって「一年生になっちゃったー」っと歌っておりました。

いや、あなた保育園3年目だよ。

社会人も新しい環境や仕事などで新しく覚える事もあるかと思いますが、全く初めての分野はどうされてますか?

まずは雑誌や専門誌を読もう

ホームページ制作のお仕事をしていると「ググれ!」と言われる(言ってしまい)がちですが、全く未知の分野の場合は「そもそも何を調べたらいいの?」と途方にくれてしまいますよね。

そういう時にはその分野の専門誌や雑誌、もしあれあば業界新聞などを読んでみましょう。
熟読する必要もメモをして「覚えなければ」っと気構える必要はありません。
覚えられなくて当然、分からなくて当然、つまらなくて当然です。

だって初めてなんですから。


眠くならない程度に流し読みしてみましょう。
よく出てくるキーワードや用語が分かってくるので、それを「ググれ!」るようになってきます。

私の事例その1 写真の場合

前職で幼児〜小学校低学年のサッカー写真を撮影する事になり、そこから一眼レフデビューしたのが今から5年ほど前。下の写真はその頃から買い始めたカメラ雑誌です・・・

カメラ雑誌たち
・・・紙の重さを実感しました。

昨日の夜にブログネタと断捨離用に家中から集めてみましたが、やっぱり結構ありました。
基本、読み捨てるので少し破けていたり、お風呂で読んだために少しシワシワになっていたりします。
子供の絵本と一緒に行方不明になっているものがもうちょっとあったかもしれません。

カメラ雑誌は1冊千円程度なので、まともに買うと高いんですよね。
最初は本屋で立ち読みして、これは良いかなと思うものを買っていたのですが、ある日裏技を見つけました。それは・・・

本を売るならBOOKOFF の雑誌コーナー!


安いものだと1冊108円で買えるので、ここ数年のカメラ雑誌で既に持っていなければ衝動買いしていましたもうやめようかな、最近だと電子書籍の108円セールなんてのもありますしね。

カメラ雑誌の場合、新商品の紹介が多くなっていますが、目的は発売時期によく撮影される被写体の写真やその撮影方法の特集やコラムなど。
数年分を通して見てみると大体毎年同じような事が書かれているので古くても大丈夫ですね。
おかげで初めての被写体でも「こう撮ったら良いのかな?」っと何となく考えられます。

だからと言って思った通りに撮れるかどうかはまた別の話です。
座学だけでなく実際に経験して失敗し、改善していかないと上手に撮れません。

・・・あと、高いレンズがあれば撮れるかも・・・

私の事例その2 Macの場合

ここ最近始めた新分野としてはやはりMacですね。

Macの雑誌たち
1月にフロンティアビジョンへ入社する時にMacBookPrを購入していただいてから約4カ月。
比較的スムーズにWindowsからMacへ移行でき、社内でも「Macは始めたばかりですよ」と話すと驚かれます。

1万時間、頑張りましょう。

その道のプロになるには1万時間かかるという「1万時間の法則」があります。
一般的な就業時間の8時間で割ると大体3〜4年ですね。
そう考えると写真もMacもまだまだ未熟者ですが、どんな一流の人でもそれだけの時間をかけて努力してきたと言う事でもありますから、始まったばかりと思って今後とも継続して精進したいものです。

ひな祭りシーズンは実は2月です。

井上武明
2016/02/18
閲覧所要時間:約2

初めまして。今日がフロンティアビジョンへ入社してちょうど一カ月、
最年長でも新人な井上 武明(いのうえ たけあき)です。

じつは偶然にも結婚式からちょうど10年になる日でもあります。
当時、新婚旅行を先延ばしにして急ぎ完成させたウェブサイトがあったのですが
クライアントの担当者の上司の方から「それは別に良いから〜」っと見もされず、
わずか5秒でお蔵入りしてしまったのも懐かしい思い出です。

ひな人形を見てきました!

いきなり話題が変わりますが、ひな人形って飾ってますか?
「ひな祭りは3月の行事」と認識している男子なので、
油断すると飾れない&片付けそびれる危険な行事です。

我が家でも1段飾りのひな人形を先日飾りましたが、
せっかくだから豪華なひな人形も子供に見せようと(前日の深夜に)思いつき、
人吉市まで家族でドライブしてきました。

超豪華ひな人形

天井まで届きそうな豪華ひな人形。
ご年配の方々が正面に座って「すごいねぇ」「きれいねぇ」っと話されてました。

豪華ひな人形がドーーーーン!! の下で・・・

これだけ大きいとインパクト満点ですが、人形が多いと小物類も充実しています。

小物類

小さくてもしっかりと作られていてかわいいなぁっと思わず撮影してしまいました。
細部にもこだわるって大切ですね。

かわいさの中に潜む、大人な世界

二つのまくら

何気なく並べられた二つのまくら・・・。
それを食い入るように無言で眺めていた娘にはまだ分からない世界が身近に潜んでいます。

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