ポップアートを見てきました!

popart

こんにちは、最近セミの鳴き声で目覚めます。川口です(-_-;)
1番嫌いな夏がやってくる〜

さて先週土曜日、熊本現代美術館にて
ポップアート 1960’s-2000’s From Misumi Collection」をみてきました。
現代美術館も展示会も初めてで、ウキウキです。

質の高い版画作品と若手作家による新鮮な絵画にスポットライトを当てたその豊かな収集群に、九州の公立美術館の優れたポップ・アートのコレクションを併せて、絵画作品を中心に、ウォーホル、リキテンスタインなど約30作家、110点をご紹介します。

出典:熊本現代美術館

110点もの作品がある中、かなりじっくり見てきました。(恥ずかしながら知っているアーティストがいませんでした…)

どうゆうふうに描いているんだ?とか、この発想はどこからくるのか?とか至近距離で観察しましたが、とにかくスゴイ!ということしか分かりません 笑

そんな中あるアーティストに川口がいいね!をしました

ロイ・リキテンスタイン

アンディ・ウォーホルらとともにポップ・アートの代表的な画家。新聞連載の通俗な漫画の1コマを、印刷インクのドット(網点・Ben-Day dots)まで含めてキャンヴァスに拡大して描いた作品群で有名。漫画の持つ単純だが強烈な線、単純化された色彩などの表現力を油彩で表現している。

出典:ウィキペディアより

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どこかで見たことがあると思います!
アメリカン・コミックな感じが印象的で、よく見ると背景はいくつもの点で描かれてます。

気にになったので少し調べてみました!
この作品遠くから見ると肌がピンクにみえます。ですが、白背景に細かな赤のドットによりピンクに見えるそうで、「網膜での混色」を利用しているとのこと。

コミックでは印刷インクの色数表現に限界があるから「スクリーントーン」というものを使用してそれをカバーするのだそう。そのコミックの技法を上手く取り入れているということでした。
ですが、彼はこのドットを一つ一つ描くらしく、かなりこだわっている印象をうけました。

最後に

どうでしたか?
たまには美術館に行って刺激を受けるのもアリですね!次のブログも美術館のことを…
こうやって気になったことを勉強すると知的になった気分になります 笑
自分のブログを作ろうと思っているので、こんなテイストにしようと想像が膨らみ楽しいです!

次のブログ予告

気になっている「ナショナル ジオグラフィック展」に行きたいのでその感想でも
ナショナル ジオグラフィック展
http://www.kmma.jp/bunkan/exhibition/2015_national.html