美しすぎる!ベルばら展

こんにちは、キラキラしたものが大好きな村川です☆
毎日暑かったり、雨降ったりで外に出るのが億劫になりますね!
そんな日はクーラーのきいた部屋で漫画を読んでみるのはいかがですか?

先日ハウステンボスで開催されていた「ベルサイユのばら展」に行ってきました!
オスカルが美しすぎて隣に立つのがツライです(笑)
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「ベルサイユのバラ」通称「ベルばら」。女性なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?
私の大好きな漫画の一つです!
池田理代子オフィシャルサイト
http://www.ikeda-riyoko-pro.com/

フランス革命の時代に強く美しく生き抜いた男装の麗人オスカルの物語。
マリーアントワネットなど実在の人物も登場します。

ベルばらのここがすごい!パート①

原画を見て一番印象に残ったのは、一本一本の線が迷いなくスーッと描かれているところでした。
体のラインや、顔の輪郭、髪の毛や装飾までとにかく曲線がきれい!
コミック用に印刷されたものももちろんきれいなのですが、原画だとやっぱり迫力が違います

ベルばらのここがすごい!パート②

ベルばらはキャラクターの感情表現がとても豊かなのですが、それを際立たせるのが
大胆なコマ割りではないかと思います。大胆なのに、全く読みにくいことはなく、
むしろ物語をよりドラマチックにしています!

漫画でデザインのお勉強

私が高校生のときに使っていた美術の教科書にある漫画の1ページが載っていました。(らんま1/2だった気がする)なんとコマ割りやキャラクターの配置で目線の誘導をしているというのです!
そして、それが黄金比になってたりするんです!
これってある程度は計算でできるのかもしれないですど、やっぱり「なんとなくいい」とか「なんとなく読みやすい」とか感覚の世界のような気がします。デザインは基本的に意味がないものは省いていく作業ですが、「なんとなく」も大事な要素だと思います。

最後に

今回のベルばら展は「オスカル編」だったので、今後マリーアントワネット編やアンドレ編もあるのでしょうか・・絶対行きたいです!
そして宝塚のベルばらも見たい!オスカルとアンドレの衣装が飾ってあったのですが、めっちゃ足長いですね(笑)
私もキラキラしたいです
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