写真加工アプリ「VSCO」の使い方

どうもこんにちは♪
最近重い腰を上げやっとこさミキサーを使い始めたあらきですぅ〜〜〜。

まぁここで「なぜ急にミキサー?」「ミキサーで何作ってんの?」っとミキサーのことについてきになる方も多いかと思います。

しかし今回はミキサーではなく「VSCO」の使い方について簡単にご紹介したいと思いますのであまりミキサーのことについて深く聞かないで上げてくださいm(_ _)m

ちなみに以前別の写真加工アプリSnapseedについても使い方の記事を書いているので、
ぜひ自分にあったアプリを探してみてくださいね♪
Snapseedアプリを使って自分好みにの写真を編集してみよう!!〜 ツール編 〜
https://www.fvs-net.co.jp/blog/12070

それでは早速VSCOの使い方について簡単にご紹介します!

VSCO(ヴィスコ)とは誰でも簡単に写真にフィルターをかけたり、
色味を調整したりととても便利なアプリです♪

このアプリを使えばよくInstagramで見るおしゃれな写真へ加工することができます♪

今回はフロンティアビジョンの中でも僕には残念ながら持ち合わせていない
爽やかさをいつでも周囲へ振りまいている川口さんにモデルとしてご協力いただきました。

貴重な昼休みに外で急に「ブログようで写真を撮らせてください!」といったお願いにも笑顔でさらに買ったばっかりのリアルゴールドをなぜかアピールして本当にいい子だなと改めて感じたのを今でも鮮明に憶えております。

この後大量の川口さんが出てきますのでもし見すぎて愛着が湧いてしまったという方は荒木までご連絡ください。

さてひとまず下記からアプリをダウンロードしてみましょう♪

VSCO

VSCO

無料posted withアプリーチ

VSCOを起動してみよう

アプリを起動すると下記のような画面が表示されます。

  1. 電話番号でサインアップ(左)
  2. メールアドレスでサインアップ(中央)
  3. サインイン(右)

 ※「サインアップ」・・・新規アカウントの作成
 ※「サインイン」・・・ログイン(すでにアカウントをお持ちの方)

次にアカウントを登録する画面(上記画像の左と中央の画面)が表示されますが、
正直ただ写真を加工してSNSへアップしたいと言うだけであれば登録する必要はないかと思います♪

僕もアカウントの登録はせずに加工だけをしてあとはSNSへアップするという流れで使っております ٩( ‘ω’ )و

っということで、
ホーム画面の左上の「 × 」をタップして次に進めます。

写真を撮ってSNSへアップするまでの流れ

こちらは余談ですが
僕は基本的に写真を撮ってSNSへアップしたい場合は、

1.FUJIFILMのX-T10で撮影
     ↓
2.Adobe Lightroom Classic CCでエディット
     ↓
3.アップする写真だけをスマホに直接エアードロップで送る(※1)
     &
 Amazonのプライムフォトへバックアップ
(撮影した内容でアルバムを作る)
     ↓
5.SNSへアップする

という流れで、
このVSCOは特にスマホで撮影してInstagramのストーリーへアップするときなどに活用しております♪

※1・・・エアードロップはMACやiPhoneなどのApple製品のみの機能なので、Windowsをお使いの方はメールやグーグルフォトなどの別のツールをお使いください。

早速写真を加工してみよう

それでは早速写真の加工を行なっていきましょう_φ( ̄ー ̄ )

加工したい写真をインポートする

まず先ほどご説明したホーム画面の左上の「 × 」をタップすると下記のような画面が表示されます。
※すでに「 × 」で下記画面に進んでいる場合は、アプリを立ち上げた時点でこちらの画面が表示されます。

こちらの画面で加工したい写真を選択してインポートを行います。

次に下記のような画面が表示されます。

  1. 写真の選択を解除(写真を直接タップすることでも選択解除可能)
  2. 加工(編集)
  3. 公開(※サインイン必須)
  4. 共有/保存/削除

写真にプリセットを設定し詳細設定をする

まず無料で選べるフィルター(以下プリセット)は下記の17種類となっております。
初心者の方はひとまずここで自分の好みのプリセットを選択すれば大丈夫かと思います。

上記の中から好みのプリセットを選択したら次はより自分らしさ(自分好み)に細かな調整をしていきます。

露出

露出

光量(明るさ)の調整。
コントラスト

02-コントラスト

明暗の差を調整。コントラストが強いほどシャープでくっきりした表現ができます。
調整

03-調整

角度の調整。少し斜めになっている写真などをまっすぐにしたい時などに使います。
トリミング

04-トリミング

切り抜き。
X-スキュー

05-X-スキュー

横方向の歪みを調整。
Y-スキュー

06-Y-スキュー

縦方向の歪みを調整。
シャープ処理

07-シャープ処理

全体的にくっきりさせたい時に使用します。
明瞭度

08-明瞭度

シャープ処理と少し似ていますがこちらは輪郭をよりくっきりさせたい時、写真の影をしっかり出したい時などに使用します。
彩度

09-彩度

色の濃ゆさを調整。彩度を−6にするとモノクロ写真っぽくなってしまいます。
ハイライト

10-ハイライト

明るい部分の調整。
シャドウ

11-シャドウ

暗い部分の調整
色温度

12-色温度

暖色系(青系)にするか寒色系(オレンジ系)にするかの調整。
ティント

13-ティント

色合いの調整。ピンク系にするかグリーン系にするかの調整。
肌の色

14-肌の色

肌の色をピンク系にするかグリーン系にするかの調整。
ビネット

15-ビネット

写真の周りを暗くしたり明るくしたりする調整。ビネットで少し周りを暗くすることでフィルムのような表現ができます。
粒子

16-粒子

粒子のサイズを調整。ビネットと合わせて使うことでよりフィルム風の表現ができます。
フェード

17-フェード

色褪せ調整。フェードを強くすることでぼやっと霧がかかったような色褪せた感じの表現ができます。
シャドウティント

18-シャドウティント

暗い部分の色味を調整
ハイライトティント

19-ハイライトティント

明るい部分の色味を調整
枠線(VSCO X限定)

20-枠線

写真の周りの余白と余白の色を調整。 ※VSCO X限定
HSL(VSCO X限定)

21-HSL

特定の色を抽出しその色味を調整。 ※VSCO X限定
VSCO Xとは?
年間2,000円で全てのプリセットが使い放題の定額制のサービスです。他のプリセットも気になるという方は1週間の無料トライアル期間がございますので是非お試しください♪

まぁこのように一つ一つの設定を紹介したとしても
「実際にはどう組み合わせればいい感じの加工になるの?」
っと思う方もたくさんいらっしゃると思います・・・笑

っというかこれだけたくさん設定があると、
そもそもそこまで写真やインスタグラムなどに興味がない人は諦めちゃいますよね・・・・σ^_^;

なので一番最初に見ていただいた写真ともう1つの写真でどのような設定をしているかをご紹介したいと思います( ´ ▽ ` )ノ

あくまで個人的に好きな雰囲気に寄せて調整しておりますのでご参考程度に♪

※中央の線を左右に動かすことでbefore(加工前)&after(加工後)を確認することができます。

【プリセット】:A6/Analog +12.0
【露出】:+1.2
【コントラスト】:+3.1
【ハイライト】:+12.0
【色温度】:−1.0
【ティント】:+0.5
【彩度】:+0.9
【肌の色】:-1.7
【フェード】:+2.6
【粒子】:+2.4
【ハイライトティント】:+1.0
【プリセット】:A6/Analog +12.0
【露出】:+2.1
【コントラスト】:+1.3
【シャドウ】:+1.7
【ハイライト】:+7.0
【色温度】:−0.8
【ティント】:−2.7
【肌の色】:−2.3
【シャープ処理】:+8.3
【フェード】:+2.4
【粒子】:+3.4
【ビネット】:+8.3

加工した写真の書き出し&共有

さて長い長い写真の加工も終わったところで次はその写真を自分のスマホのカメラロールへ保存したり、そのままSNSへアップしていきたいと思います。


加工が終わりましたら右上の「保存」をタップして最初の写真をインポートした際の画面に戻ります。

次に上矢印のアイコンをタップすると下記のメニューが表示されます。

「カメラロールへ保存する」 → 「実際のサイズ(3024×4032)」で書き出せば終わりです。

※保存する際の画像サイズは「あまり大きいサイズの画像はいらないな〜」「画像のサイズが大きいと容量が圧迫されるな〜」「スマホでしか見ないもんな〜」
 っという方は中サイズでもいいかもしれませんね♪

僕はどこで写真を使うかわからないので常に一番大きいサイズで保存して、
プライムフォトへ自動でバックアップしてます!!

また「共有」を選択することで、
そこから画像を保存することもできますし、直接SNSへアップすることもできます!!
あとはAppleユーザーならエアードロップで共有したり、他のアプリで共有したりと色々できますね♪

最後に

みなさんいかがでしたでしょうか??

今回はVSCOの写真の加工部分に特化してご紹介させていただきました♪

こういう説明とか使い方を見るだけでは少し難しく感じるかもしれませんが、
実際にやってみたら結構簡単にできるものなんですよ♪

今後も便利なアプリやツールがあればご紹介していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ


最後の最後でちょっとした間違い探しを♪

それではまたいつの日か!